バッグや革製品を使っていくうちに、
内張りがベタついてきた
破れてしまったという事はありませんか?

また、外国のブランドの場合、欧米などで使用する分には問題ないが、日本の様な高温多湿の場所では内張りに本革が使用されていてもベタついてきてしまう事があります。
この場合、メーカーで修理したとしても、また数年で同じ症状に悩む事になってしまいます。

この様な症状の場合、内張り張替修理をお勧めします。

内張り張替修理工程

  1. お預かりした革製品の縫い糸を外し、内張り部分を取り外します。
  2. 取り外した内張りのサイズに合わせて新たな内張りを仕立てます。
  3. 針穴に合わせて縫い糸を通し、内張りを取り付けます。

日本国内で使用するなら内張りは断然布張りが適しています
当店の内張り張替では、基本布(シャンタン地)にて張替を行っております。
但し、お客様のご要望で本革製・または合皮製での内張りの張替も承っておりますが、金額が大幅に上がってしまう事がありますので、ご了承下さい。

内張り張替で出来る事

内張り張替については、カスタマイズが可能です。
元々内ポケットが付いていたが使わないのでなくしたい。
内ポケットがないので、新しくつけてほしい。
仕切りがないので、つけてほしい。
等々、お客様のご要望をお聞きして新しい内張りを作成致します。

  • 内ポケット ・・・ 付ける、増やす、減らす など
  • 仕切り   ・・・ 付ける、増やす、減らす など
  • 素材生地  ・・・ シャンタン(推奨)、合革、本革 etc…
作業内容
基本修理金額 作業期間
標準内張り張替修理 本体部分基本修理 見積りさせて頂きます 1~2ヶ月お時間を
頂いています
追加作業内容 内ポケット増減 見積りさせて頂きます 1~2ヶ月お時間を
頂いています
内仕切り増減 見積りさせて頂きます 1~2ヶ月お時間を
頂いています